1. 応答する環境

1.1 カラーコーディネート

色の組み合わせによって印象が変わることを、応答する環境で理解する。
未熟な教材例と改善した教材例を確認しながら、教材の開発方法を学ぶ。

A君が作った教材(未熟な教材の例)

朝の色の組み合わせ

朝の色の組み合わせ

空を明るい青色にして、木の葉を鮮やかな緑色に塗ると、朝の印象を与えます

夜の色の組み合わせ

夜の色の組み合わせ

空を暗い青色にして、木の葉を濃い緑色に塗ると、夜の印象を与えます

どの点が未熟なのか?

  • 自分で考えた色で色を塗って、その効果を確かめることができず、
    色の使い方の説明を見るだけの教材になっている。